SF小説 SF novel

それはあるパンデミックの時代の暑いタイの田舎の出来事でした。

「暑いね、今日も外出できないし、エアコンも停電で動かないし、どうしようか」

「穴を掘って、シェルタを作ってみたら」

「でも、暑いから動き ...

SF小説 SF novel

ある日、私は愛犬スーちゃんとテレパシーで話しをしていた。

スーちゃん、あかん、暑くてたまらんで。どーする。

ワテ、もうスタミナ切れましたでしゅ

いまなんどやろ

四十五度でしゅ

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私の名前は”さんきゅう”。へんな名前だ。性別不詳。ときどきなんで”さんきゅう”なんて名前を親がつけたのかと考えてしまう、昔なら、両親がいてきくこともできるんだけれど、この時代、親は存在しないのだ。昔だったら、両親がいないと、孤児でかわ ...

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2030年、世界はまたパンデミックにより混乱している。今回のウィルスで感染による死者はでていない。このウィルスに感染するとはじめは風邪のような症状になり、やがて体毛がすべてなくなり、そして通常の状態にもどる。

その結果、2 ...